通勤・通学の移動中は、読書に最適な時間です。
スマホや専用端末を使って、電子書籍を読んでいる方が多いはず。
電車やバスの中で電子書籍を読むときには、ちょっとしたコツがあります。
文字サイズをかなり大きくする
揺れている乗り物で読書をすると、目が疲れます。(視力が低下することもあります)
そこで、電子書籍アプリの文字サイズをいつもより大きくしてください。
「ちょっと大きすぎるかな」と思うくらいがちょうどいいです。
文字サイズが大きければ、揺れている乗り物内で読んでも、目の負担を軽くできます。
これが紙の本だったら文字サイズは変えられません。
電子書籍だからこそ自在に文字サイズを変えられるのです。ぜひメリットを活かしてください。
目線を下向きで読む
電車内で電子書籍を読むときには、スマホを低い位置で持つようにしましょう。
たまに、スマホを高く持っている人がいます。
↓このようにスマホを目の高さに上げて読んでいる人がいます。
目線が上向きだと目が乾きます。目が大きく開くことになるからです。
スマホ(または専用端末)はできるだけ低く持つようにします。
↓以下のようにスマホを顎(あご)より下に持ちます。
スマホや専用端末が下にあると、目線を下向きにしながら読むことができます。
目線が下向きだと目の乾きが少なくなって、目に負担がかかりません。
これはパソコンやタブレットを使うときでも同じです。できるだけディスプレイを目線より下において、伏し目で見るようにした方が目が疲れません。
座っているなら端末を両手持ち
電車内で立っているときは、吊革を持っていたり、バッグがあるので、片手持ちで読むケースが増えます。
もし座っているなら、バッグは膝の上に置けます。電子書籍を読むスマホや専用端末は、両手持ちをお勧めします。
両手持ちにすると、手が疲れないので、長時間読んでいても楽です。
たまに休憩して窓の外を観る
最初から最後まで、読みっぱなしではなく、ときどき窓の外を観るようにしましょう。
こうするだけで目を休めることができるので、目の負担を軽くできます。
10分読んだら、1分外を観るくらいが良いと思います。
時間を計る必要はなくて、「10分ごとに休憩しよう」と考えておくだけで、体内時計がありますので自然と休憩を取れます。
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