文字サイズを自由に変えられるのは、電子書籍の大きなメリットです。
紙の本の感覚で、文字サイズを小さくしている人が多いかも知れません。
目が疲れないように文字サイズを大きくしてみてください。
文字サイズは紙の本より大きくする
電子書籍アプリの文字サイズを選ぶときに、紙の本を基準にしている人が多いはずです。
以下の文字サイズは、ほぼ文庫本の文字サイズと同じくらいです。(画像は縮小されているので実際より小さく見えます)
「紙の本だとこのくらいだよな~」というイメージで選ぶと、上の画像のように小さな文字サイズになってしまいがちです。
しかし、小さな文字は目が疲れます。
試しに大きくしてみてください。
上の画像はハードカバー本の文字サイズより二回り大きいくらいサイズです。
ハードカバーより文字を大きくすると、読んでいて目がすごく楽です。
電子書籍の文字サイズは、大きくすればするほど目が楽になりますので、試してみてください。
文字サイズを自在に変えられる電子書籍のメリットを生かしましょう!
ちなみに、上記画像の本は「無病法」です。食事の量を減らして長生きした16世紀のイタリア人。
文字サイズを大きくするとディスプレイの文字数は減る
文字サイズを大きくすると、ディスプレイに表示できる文字数は減ることになります。
小さな文字にすれば、たくさんの文字数を一気にディスプレイに表示できる。
たくさんの文字を一気に表示させた方が、なんとなく内容が頭に残るような気もします。
しかし、これは慣れです。
電子書籍はページをめくるのが、タップ(クリック)1つで簡単です。さくさくページをめくることができるので、表示される文字数は少なくても問題ありません。
そのうちディスプレイの文字数が少ないことに慣れます。
歳をとっても老眼鏡はいらない
文字サイズが自在に変えられるなら、歳をとって老眼になっても安心です。
読めるサイズまで文字を大きくしてしまえばいいのです。
将来、老眼になっても問題なく読めるのは、電子書籍の大きなメリットではないでしょうか。
老眼鏡をかけるのが面倒な人は、電子書籍の有難みを強く感じるはずです。
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