電子書籍の漫画や雑誌は、ファイルサイズが大きくなります。
スマホのデータ通信を使ってダウンロードするのは気が引けます。
そんなときは、無料のwi-fiスポットが便利です。
漫画や雑誌のデータ量
電子書籍のファイルサイズは、ページ数や内容によって変わりますが、以下の数値が目安になります。
- 新書:2MB
- コミック単行本:50MB
- コミック雑誌:140MB
テキストデータが主体となる電子書籍はファイルサイズが小さくなりますが、漫画や雑誌は画像なのでファイルサイズが大きくなります。
スマホの高速データ通信を使いすぎる
最近は、シリーズの「1巻~3巻無料」など、無料で読める電子書籍コミックが多いです。
そのため、1ヶ月に30冊40冊と漫画をダウンロードする人も少なくありません。
スマホで30冊ダウンロードすると1.5ギガの高速データ通信を消費しますので、さすがに負担になります。
ネットの固定回線を使ったwi-fiが自宅にあれば、もちろん何の問題ありません。しかし、自宅にwi-fi環境がない方も多いことでしょう。
その場合、無料のwi-fiスポットで漫画のダウンロードすることをお勧めします。
無料のwi-fiスポットは日本中にある
日本のありとあらゆる場所に無料wi-fiスポットがあります。
- コンビニ
- ファミレス
- カフェ
- 大手スーパー
- 家電量販店
- ファストフード
- 公共交通機関
それらの施設は、サービスの一環として無料でネット回線を提供しているのです。
それぞれの会社でアプリがリリースされていますので、個別に設定します。
個別に設定するのが面倒なら、主要なwi-fiスポットを一括で設定できるアプリもあります。訪日外国人向けのアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」です。
具体的な使い方は以下のページが参考になります。
お勧めはコンビニの無料wi-fi
電子書籍のダウンロードでwi-fiを使うなら、コンビニの無料wi-fiスポットをお勧めします。
コンビニは日本全国で数が多いうえに、買い物をしなくても出入りできます。
ファミレス・ファストフード・カフェのwi-fiスポットは、入店するのにお金を支払うことになります。
電子書籍をダウンロードするためにお金を払うのはもったいないので、無料で使えるコンビニがベストです。
以下、3大コンビニチェーンの無料wi-fi公式ページです。使用法が書いてあります。
セブンイレブン
http://webapp.7spot.jp/index.html
ローソン
http://www.lawson.co.jp/service/others/wifi/
ファミリーマート
http://www.family.co.jp/services/smartphone/famimawi-fi.html
3社とも無料ですが、初回利用時に会員登録(メールアドレス)が必要です。
上記以外のコンビニチェーンでも、無料wi-fiサービスは行われているはずです。
電子書籍の漫画や雑誌をダウンロードするときには、コンビニに寄って、サクッとダウンロードしてください。
ギガ(データ通信)を消費することがないのでお得です。
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