電子書籍はタブレットでも読むことができます。
Kindleアプリ等の電子書籍アプリをインストールすれば、タブレットでもスマホでも読むことができます。
スマホはさすがに画面が小さすぎるので、本を読むならタブレット程度のサイズは欲しいところ。
私が電子書籍を読むときには、タブレットではなくKindle端末(電子書籍リーダー)を使っています。その理由について考えてみました。
タブレットではなくKindle端末で読む理由
大きく3つの理由があります。
1.軽いから好きな姿勢で読める
タブレットはどうしても重いです。700g〜1kgくらい。手に持っていると、すぐに疲れてきます。
それにたいしてKindle端末は200g程度です。文庫本くらいの軽さです。長時間の読書でも疲れません。
ソファに座りながら、ベッドに寝っ転がりながら、好きな姿勢で読書できます。
2.目が疲れない
タブレットは細かい文字を凝視すると目が疲れてきます。2時間も3時間も小さな文字を追うのに向いていません。
その点、Kindle端末は電子ペーパー技術を使っていますので、限りなく紙の本を読んでいるのと変わりません。
視力の低下を防ぎたいならKindle端末を使うべきです。あと、ブルーライトも発生しないので、寝る前の読書にも向いています。
3.バッテリーの持ちがいい
最近のタブレットは、けっこうバッテリーが持ちます。高級なタブレットなら9時間とか連続で使えたりします。
ただし、バッテリーがゼロになってから充電するわけではなく、3分の1くらいになったら充電する人が多いと思います。結局、数時間使ったら充電するようなイメージです。
その点、Kindle端末は、本当にたまに充電するだけ。バッテリーの残りを気にする回数が極端に少ないので、すごく快適です。
本の種類によってデバイスを使い分ける
電子書籍の漫画や雑誌を読むときには、タブレットやPCを使います。
Kindle端末のような専用リーダーは、漫画や雑誌を読むのには適していません。タブレットの方が鮮明な画像を楽しめます。
さらに言うなら、漫画や雑誌はデスクトップPCの大型モニタで読みたいところです。
ただし、文字だけの本を読むなら、やはり上記のようにKindle端末が有利です。
電子書籍はさまざまなデバイスを使い分けることで、より快適な読書が楽しめます。
Kindle端末のシリーズは、以下のページで比較しています。