コンビニ支払いができる電子書籍ストア一覧

「コンビニ支払い」は、コンビニで決済を行うサービスです。

ネットで買ったモノの支払いをコンビニで行います。ネットのセキュリティを気にする人がよく利用しています。

 

一部の電子書籍ストアでも導入されています。

コンビニ支払いの方法

以下の2つの方法で支払います。

  • 店頭設置端末(Loppi、Famiポート、Kステーション、クラブステーション)でバーコードを発券して、レジで支払う。
  • オンライン決済番号(払込票番号)をレジで伝えて、その場で支払う。(払込票を印刷しておくと、バーコードが使えるのでスムーズ)

最近は店頭設置端末を使うのが一般的です。払込票を印刷する必要もなく、レジでの支払いがスムーズなので便利です。

コンビニ支払いが可能な電子書籍ストア一覧

コンビニ支払いの対応状況を調べました。

(最新の調査日:2019年10月26日)

ストア セブン-
イレブン
ローソン
ミニストップ
ファミリーマート サークルKサンクス
Amazon Kindle  〇  〇  〇  〇
楽天kobo  ×  ×  ×  ×
honto  ×  ×  ×  ×
eBookJapan  ×  ×  ×  ×
BookLive!  ×  ×  ×  ×
コミックシーモア  ×  × ×  ×
Renta!  〇  〇  〇  〇
U-next BookPlace  ×  ×  ×  ×
DMM電子書籍  ×  ×  ×  ×
電子書店パピレス ×  ×  ×  ×
Sony Reader Store  ×  ×  ×  ×
LINEマンガ ×  ×  ×  ×
めちゃコミック ×  ×  ×  ×

 

現在、コンビニ支払いが可能なのは、KindleストアとRenta!のみです。

過去2年間コンビニ払いは普及しなかった

2017年当時、コンビニ支払いはAmazon KindleとRenta!のみ採用されていました。

2019年現在になっても、それ以外のストアでは採用されていません。

ここ数年で、電子マネー払いやキャリア決済は各ストアで拡大していますが、コンビニ払いはまったく普及していません。

今後も、コンビニ払いが可能な電子書籍ストアは拡大しないと予想されます。

コンビニ支払いが採用されない理由

電子書籍は数百円の少額決済が多いので、コンビニ支払いを導入するのはストアにとって負担になります。

また、電子書籍のメリットは、買ってすぐに読めることです。コンビニ支払いを選択すると、購入してから読むまでに時間がかかるため、電子書籍に向いていません。

巨大企業のAmazonはともかく、Renta!で採用されているのは意外でした。Renta!はまとまった金額をプリペイドで購入することが多いからだと思われます。

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