Kindleを読むなら、ハイライト機能は欠かせません。
ハイライト機能とは、いわゆる「線引き」のことです。
気に入った文章を強調させて、その部分だけを読み直すことができます。
このページでは、Kindleのハイライト機能を使ったことがない方に向けて、使い方を解説します。
Kindleアプリのハイライト機能の使い方
ここではスマホのKindleアプリでのハイライト機能についてご紹介します。
PCアプリでもKindle端末でも、使い方はほぼ同じです。
Kindleで読んでいて、ハイライトしたい部分(マーカーで線を引きたい部分)を長押しします。
ハイライトしたい部分の終点まで指をずらしてスライドします。
これだけで、終わりです。(色を変えることもできます)
ハイライトした文章はノートブックに集積されます。
右上のメニューを開くと、「ノートブック」の項目があります。
そこをタップしてみてください。
こんな風に、ハイライトした文章が集積されます。
ハイライトした文章のカード(アイテム)をクリックすれば、その部分のページに飛ぶことができます。
ハイライトはクラウドで同期されますので、PC、スマホ、専用リーダーすべてで共有されます。
読み直したい部分をどんどんハイライトしてください。ノートブックでハイライトだけを読み直すことができます。
自分にとって重要な部分をハイライトすることで、「身につく読書」になります。
ちなみに、上記の画像の電子書籍は以下。
営業の古典的名著です。
単なる「線引き」ではない
ハイライト機能は、電子書籍のメリットのひとつです。
線引きだけなら紙の本でも可能ですが、電子書籍はハイライトした文章だけをまとめて読めます。
重要だと思った文章だけを一気に読み返すことができるのです。
そして、ハイライトした文章をタップすれば、そのページに飛ぶことができます。
この便利さに慣れると、もう紙の本には戻れません。
せっかく電子書籍を利用するなら、ぜひハイライトを使ってください。
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