本を開いたときに虫が這っているのに気付いたことがあるでしょうか?
紙の本には虫がわきます。上記写真にあるような本棚はもう虫の住み家になっているのです。
どんな虫が本にいるのか
いろんなタイプの虫がいて、カサカラ系からニュロニュロ系まで不快害虫と呼ばれるものです。
住居にいる虫には、チャタテムシ、タカラダニ、ヒメカツオブシムシ、シバンムシ、トコジラミ(南京虫)、コクゾウムシ、ノシメマダラメイガシミ、キクイムシ、カメムシ、などがあります。
「本 虫」でGoogle画像検索すると、たくさん出てきますが、けっこうグロいので写真を張るのはやめておきますね。
本の虫を防ぐには
完全に防ぎたいなら、密閉型ガラス扉のある本棚を買って、防虫剤を置くことです。(屋内全体が衛生的であることは大前提)
害虫駆除のバルサンも短期的には効果があると思います。
しかし、そこまでしている人は少ないでしょう。露出型の普通の本棚では、完全に防ぐのは無理ではないでしょうか。
まあ、衛生面に気を付けるのは大切ですが、地球上に生きているかぎり、虫と縁は切れません。気にしすぎてもしょうがない面があります。
どうしても虫が嫌なら電子化すべき
電子書籍であれば、数千冊の本をもっていようと虫がわくことはありません。
こんな感じで超キレイ。
どうしても本棚にわく虫が嫌なら、電子書籍リーダーを試してみてはいかがでしょう。