本のために広い部屋を借りて貧乏になる話

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本好きの人は、大量の本を抱え込みます。

私も以前は、大型の本棚を4個使っていた時期がありました。1つの部屋に置くことはできないので、2つの部屋に2個ずつ置いていました。

本棚4個というのは、本好きの人から見ると、それほど多くないです。本棚10個の人もざらにいます。

このように本を貯めこむタイプの人が、賃貸の部屋を借りるとどうなるでしょうか。

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本のために高い賃貸料金を払う

本が大量にあったらワンルームでは無理です。一人暮らしでも、2DKといった広さの部屋を借りるしかない。

結果として、賃貸料金は高くなります。もし、賃料を同じにするなら、立地や築年数でかなり劣った物件を選ぶ羽目になります。

広い間取りの物件を借りると、1.3倍くらいの賃料を払うことになります。ワンルームで8万円の部屋で済むところを11万円の2DKを借りるようなイメージ。

「本がたくさんある」という理由によって、毎月、無駄に賃料を払うことになるんです。

もし、家賃が3万円高くなると、年間で36万円もの不必要なコストがかかっていることになります。30年間で1,000万円のコスト。中古マンションが買えるほどの大金を本の置き場のためだけに払っています

さすがに多くの人が、この無駄に気づきはじめています。

ストレージを借りてもやぶ蛇

本のために広い部屋を借りるのは無駄。これに気づいた人が考慮するのは、ストレージサービスです。「レンタルスペース」とか「レンタルコンテナ」とも呼ばれますが、最近流行っているのでご存知の方も多いかと思います。

これなら、毎月1万5千円くらいで、大量の本を置くスペースを借りることができます。

5分程度で通える距離にストレージサービスがある方は、「本の置き場に借りてみようかな」と頭によぎるかも知れません。本がなくなれば、部屋を広々と使えるし、今の部屋よりコンパクトな物件に引っ越せば賃料が安くなります。

しかし、よく考えると、レンタルスペースでも毎年15万円~20万円といった料金がかかるんですよ。30年で600万円といった大金。けっして安くないんです(笑。

要するに、本というのは、手に入れるための「本代」とは別に、置き場所にお金がかかるんです

本に場所代がかかるというのは、けっこう盲点ではないでしょうか?

1冊1冊はたいした大きさじゃないので、つい忘れがちになりますよね。たくさんの本があると置き場所に困ること。

本を大量に持っている人は一度考えてみた方がいいと思います。

電子書籍のメリットは場所代がかからないこと

そこで、電子書籍の出番です。

紙の本より電子書籍の方が本の価格自体も安いですが、それは小さなこと。置き場所に金がかからないというのがすごく大きいんです。

何千冊、何万冊の本があろうと、1円も場所代はかかりません

本棚がたくさんある人にとっては、年間で数十万円レベルのコスト節約になる。30年で600万円とか1,000万円といった場所代を払う必要がない。

紙の本をやめて電子書籍にすることで、中古マンションが買えるほどの貯金ができる。まさに錬金術(笑)。

そう考えると、電子書籍リーダーなんて安いもんです。

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