電子書籍を印刷するのは簡単だった

電子書籍をプリンターで印刷する方法について解説します。

電子書籍の中の1ページを印刷したいと思って、「どうすれば印刷できるか?」と調べてみました。

DRM(コピープロテクト)についても簡単に説明してあります。


そもそも電子書籍を印刷するニーズはあるか

電子書籍の全ページを印刷するくらいなら、紙の書籍を買ってしまった方が安上がりです。

300ページの本をすべて印刷すると、用紙とインク代で2千円くらいでしょうか。(紙質やインク代にもよりますが)

おそらく、電子書籍をプリンターで印刷したい人は、ごく1部のページを紙にしたいのだと思います。

「電子書籍の中に図表があり、それを紙に印刷して、壁に貼っておきたい」

こんなニーズだと思います。

コピープロテクトがかかっていると印刷できない

ネットで流通しているメディアファイルには「DRM(デジタル著作権管理)」でロックがかけられていることがあります。

ファイルのコピーや印刷をできなくするプロテクションです。

Kindleのazwファイルであれ、e-pubであれ、PDFであれ、コピープロテクトがかかっていると印刷はできません。

たとえば、プロテクトがかかっているPDFを開いても、「印刷」のメニューが出てきません。

商業出版に乗っている電子書籍は、通常DRMでロックがかかっていますつまり印刷できません。Kindle、楽天Kobo、ヤフーブックス、DMM、eBookJapan等、すべて無理。

ちなみに、自費出版のKDPはDRMが選択項目になっています。私がKDPで出版する際には、DRMをかけていません。拡散流通するような人気作家じゃないので、コピーなんてどうでもいい(笑。

しかしDRMを解除する方法はある

原則、DRMがかかっている電子書籍は印刷できませんが、DRMを解除する方法はあります。

たとえば、Kindleの場合、海外のソフトを使って解除できる。

Kindle電子書籍を印刷するためには、Kindle DRM解除とEPUB/PDFへの変換する必要があります。

DRMを外して、e-pubに変換して印刷します。

ちなみに、「DRM 解除」で深く検索していくと、いろいろ日本語が不自由な怪しいサイトに行き着くので注意してください。すべて自己責任で。

あと、以下のサイトによるとコピー制御のDRM解除は違法になるそうです。

様々なメディア・ファイルに使用されているDRM(デジタル著作権管理)を解除する方法についてのメモ。※この記事を書いてる人は法の専門家ではないので、間違った解釈をしている可能性が有ります(最終的には全て自分自身で判断して下さい)※この記事の内

DRMを解除するソフトを配布するのも日本では違法。

ということで、やっぱりDRM解除はやめた方が良さそう。

印刷するならキャプチャ画像でどうぞ

さて、ここからが本題。

実は印刷するなんて簡単なんです。キャプチャ画像を印刷すればいい

PCなら各種キャプチャソフトがあります。Windowsならラプチャーとか。

画面の一部をすばやくキャプチャ そのまま付箋のように使える

AndroidやiPhoneなら、スクリーンキャプチャコマンドがありますよね。

それらで、電子書籍を開いているときにキャプチャ画像を取る。その画像を印刷してしまえばいいだけです

これなら、電子書籍の中で、ごく一部のページだけ印刷したいときに十分です。

一応、全ページキャプチャとって印刷することは可能ですが、さすがにやる人はいないでしょう。お金の無駄なので。

ということで、「電子書籍を印刷する方法」は、キャプチャ画像を印刷する、ということでした。

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