Kindle Unlimitedの検索がしにくい?本を探すコツ

Amazonの読み放題 Kindle Unlimitedに加入したけど、「検索が不便で、本が見つからない」という声を耳にします。

Kindle Unlimitedの検索は、ちょっとしたコツがあります。

読み放題のカタログから入ってはいけない

Kindle Unlimitedで検索がしにくいのは、専用カタログです。

AmazonのKindle本ディレクトリにいくと、ページ上部にメニューがあります。

メニューの中の「Kindle Unlimited 読み放題」をクリックすると、「Kindle Unlimitedストアフロント」ページに行きます。

「Kindle Unlimitedストアフロント」の上部右側のメニューに、「カタログの閲覧」があります。

ここから読み放題の本を探している人がいるかも知れません。これが罠です。

読み放題のカタログはカテゴリ分けが少ない

なぜ、「カタログの閲覧」から本を探してはいけないのか。

それはカテゴリ分けが少ないからです。

たとえば、「ビジネス・経済」のカテゴリに行くと、以下のカテゴリ分けが表示されます。

しかし、実はもっとたくさんの読み放題の本があり、これらは一部なのです。

Kindleストアトップから探す

そこで、「カタログの閲覧」ではなく、Kindleストアトップから本を探しましょう。

読み放題以外の本もすべて検索できる「Kindle本」のトップページです。

その中の「ビジネス・経済」ディレクトに行きます。

そのうえで、左サイドバー上部の「読み放題対象タイトル」にチェックしてください。

これで、Kindleストアの中の読み放題対象本だけを絞り込めます。

すると・・・・

驚くことに、大量のKindle Unlimited本がカテゴリ分けされます。

上記の「カタログ閲覧」のときと比べてみてください。

細かくカテゴリ分けされているので、読み放題の本を探しやすくなります。

結論:Amazonは読み放題の本を絞り込む

他の電子書籍ストアだと、読み放題プランに入ったら、通常は「読み放題専用ページ」に行きます。

しかし、Amazonの場合は、読み放題専用のページから本を探そうとすると、カテゴリ分けが少なくて、読み放題の本が少ない印象を持つことになります。

Amazonでは、あくまでKindleストアの全体から本を探してから、「読み放題対象タイトル」を絞り込むことになっているのです。

コメント

  1. まり より:

    こういう検索の仕方があったのですね。
    使いづらいなと思いながら使用していたので、この記事に出会えて良かったです。
    検索がとても楽になりました^^*