Amazon Kindleと楽天koboのどちらを買うべきか

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Kindleとkoboのどちらを買うべきでしょうか。

アマゾンと楽天でそれぞれ特徴があります。このページでは、電子書籍リーダーを購入する際に、誰もが迷うポイントについて解説します。

専用リーダーのブランドは2つ

電子書籍を販売しているストアは数多くありますが、電子書籍を読むためのリーダー端末は、2つのブランドに絞られています。

Kindlekoboです。

数年前までは、ソニー、東芝、シャープも専用リーダーをリリースしていましたが、現在は生産・販売終了となっています。

今から電子書籍専用のリーダーを買うなら、Kindleかkoboのどちらかを買うことになるでしょう。

Kindleとkoboのどちらを選ぶべきか

Kindleとkoboのどちらを選択するかについては、シンプルな基準があります。

  • Amazonで電子書籍を買う → Kindle
  • 楽天で電子書籍を買う → kobo

これだけ。 電子書籍を買うストアが、Amazonと楽天のどちらかによって、使う端末を分ければいいだけです

国内の出版流通に乗っている電子書籍はどちらでも買うことができますので、主要な本のタイトルはどちらでも買うことができます。

では、Amazonと楽天のどちらで電子書籍を買えばいいでしょうか。以下、それぞれのメリットを参考にしてください。

Kindleのメリット

Amazonは、KDPという個人出版のシステムがあります。そのため電子書籍のタイトル数がとにかく多い

個人出版といっても、著名人が出版社を通さずにKDPから電子書籍を出すことがあります。また、無名の著者であっても、面白い本が多いです。

個人的にKDPにぞっこんです。Kindleとは一生の付き合いになりそうです。

偉人の本より凡人の本が好まれる理由
このブログで何度か書いてきましたが、私はKindleのKDP(個人出版)本のファンです。 読み放題がはじまる前は、毎月数多くのKDP本を買っていました。プロが書く完成された本よりも、素人が書く未熟な本に多くの金を使っていたわけです。 なんで...

楽天koboにも似たシステムがあるのですが、個人出版のタイトル数はそれほど数がありません。koboのシェアが低いので、kobo経由で個人出版しても売れないからです。

Amazonのもう1つの強みは、米国の企業ということもあり、洋書のタイトルは圧倒的です。洋書を読む人は迷わずKindleを選びましょう。

Kindle端末シリーズのレビューと選び方
電子書籍リーダーの大本命であるAmazon Kindleについて、全シリーズを一覧でレビューしています。「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Voyage」それぞれを比較しています。Kindle選びの参考にしてください。

koboのメリット

楽天のkoboを選択するメリットは何かあるでしょうか。

楽天はスーパーポイントで電子書籍を買うことができます楽天グループのサービスを利用する人にとっては、ポイントがたくさんたまりますので、ポイントの使い道として電子書籍を買うことができます。

電子書籍タイトルの品ぞろえを心配している人がいますが、本屋で売っているような出版流通経由のタイトルを買うなら、Amazonでもkoboでもほぼ違いはありません。その点は安心してください。

kobo端末シリーズのレビューと選び方
楽天koboシリーズの全端末を一覧でレビューしています。「kobo aura」「kobo glo HD」「kobo aura H2O」それぞれの特徴を比較しています。電子書籍リーダーの中でkoboの購入を考えている方は参考にしてください。

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